事務職 Y.A.
会社を知り、人を知り、
双方にとって有意義な
出会いの機会をつくりたい。
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「人」と向き合える環境を求めて
入社を決意。NEOSへの入社を決めたのは、面接の際、表面的な部分だけではなく、内面をしっかりと見つめて、一人ひとりの個性や適性を大切にしている会社だと感じたからです。「この会社なら、私が思い描く人としっかりと向き合いながら人事の仕事ができると感じました。」入社後、この印象は間違っていなかったと実感しました。採用の仕事においても、データを緻密に分析しながら、どのような人材であれば当社で活躍できるかを徹底して考え抜き、明確なコンセプトができてはじめて、採用ツールなどのアプローチ方法を検討していきます。働く社員と企業の、双方のデメリットとなるミスマッチを防ぐために多くの時間を費やしているのは、「人を大切にしている」という社風を象徴しているように思います。
奥深いNEOSの魅力を、求職者にいかに正しく伝えるか。
現在は人事部に配属され、採用を中心とした業務を担当しています。この仕事で大切なのはまず、当社の魅力を私自身が熟知すること。魅力を深く知ることで、通り一遍ではない求職者の立場に合った伝え方ができるようになるからです。一口に魅力と言っても、NEOSの事業は多岐に渡り、専門性の高い知識も多く必要とされるため、独学ですべてを吸収するには限界があります。各部署の方々に直接お話をお伺いして、様々な角度からその魅力を知る機会を作るように心がけています。また、様々な求職者の方とお話する上では、その「伝え方」も重要です。2018年に初めて開催した高校生向けのインターンシップでは、まだ十代である彼らに、どのようにすれば退屈せず研修を通して当社の魅力を理解してもらえるか、とても悩みました。私が出した答えは、理屈ではなく、できるだけ多くの体験機会を用意し、NEOSの仕事やそこで働く社員の熱意を肌で感じてもらうことでした。その結果、研修の最終日には高校生からは「良い経験になりました。もっと長く研修を受けていたかった」という嬉しい言葉をいただきました。研修中は、不安な気持ちを抱えていたのですが、人と向き合うことの難しさと楽しさを味わうことができました。
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良い出会いを創出し、
人と会社をつなぐ架け橋になりたい。まだまだ目の前の仕事をこなすことで精一杯というのが現状ですが、これからは自主的に考え、行動する力をしっかり身に付けていきたいと思っています。先輩や上司からのアドバイスはとてもありがたく心強いのですが、ただ伝えられたことを滞りなく進めるだけではなく、採用手法や研修の企画立案まで、採用の根幹に関わる業務にもしっかりと対応できるスキルを身につけていきたいです。また人事の仕事は採用のみならず、社員の働き方の改善をはじめとした労務の業務も含まれます。社内には労務や人事全体の分野で活躍されている先輩の女性社員もいらっしゃるので、いつかはその先輩のように人事全体に関わる仕事を任せていただけるような人材に成長することが個人的な目標です。自分自身の成長を、新たな可能性を持った人材と会社の有意義な出会いに繋げられるように、今後も努めていきたいと思います。