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社員ブログ

児童養護施設「鹿深の家」を訪問しました〜私たちの支援が子どもたちの明るい未来に〜
CSR 滋賀
2026.08.28

みなさん、こんにちは。
先日、私たちが継続的に支援を行っている児童養護施設「鹿深(かふか)の家」を訪問し、施設長と副施設長にお話を伺いました。

普段、私たちは寄付という形で支援を行っていますが、「実際にその支援はどのように活用されているのだろう」「施設ではどのような取り組みが行われているのだろう」と、気になっている方も多いのではないでしょうか。今回の訪問では、施設の取り組みや子どもたちの様子、そして現場で働く職員の皆さまの思いについて、直接お話を伺うことができました。今回は、その中でも特に印象に残ったお話をご紹介します。

🏠私たちの支援が形に。現場からの感謝の声

これまで私たちは、鹿深の家に対して寄付による支援を継続して行ってきました。
その寄付は、個別住宅の建設・改装費用や、子どもたちが卒業式などの大切な式典に参加する際の靴の購入など、子どもたちの生活を支えるために活用されているそうです。

施設長からは、
「施設や子どもたちに直接届く支援として、大変感謝しています」
という、ありがたいお言葉をいただきました。
さらに、企業としての表彰や感謝状の贈呈についてもご検討いただいているとのこと。
私たちが行っている支援が、実際に子どもたちの生活の一部となり、日々の安心につながっていることを知ることができ、とても嬉しく感じました。

🌻温かい食事とアットホームな環境づくり

鹿深の家では、子どもたちが安心して生活できる環境づくりを大切にされています。
特に力を入れているのが「食」です。
家庭で食卓を囲むように、できるだけ温かいものは温かい状態で提供することを心掛け、食育にも積極的に取り組まれているそうです。
「ふるさとの味を再現することなど、難しいこともありますが、子どもたちにとって食事はとても大切なものです」
というお話も印象に残りました。
また、鹿深の家では、従来の大きな寮のような施設ではなく、家庭に近い環境で生活できる「個別住宅形式」を取り入れています。
私たちも、この個別住宅の建設を支援させていただきました。
一つひとつの住宅を「家」として感じられる環境の中で、子どもたちが少しでも安心して過ごせるよう、さまざまな工夫がされています。
今回、敷地内を案内していただいた際には、子どもたちと一緒に植えた向日葵のお話も伺いました。
なかなか花が咲かず、育てるのに苦労されたそうですが、見事に花が咲くと子どもたちからは大好評だったとのこと。
そんな何気ない日常のエピソードからも、子どもたちがここで過ごす時間の温かさを感じることができました。

🎓子どもたちの『これから』

現在、鹿深の家で生活している子どもたちが通う学校は、普通校と特別支援学校がおよそ半数ずつとのことです。
また、近年は国の支援制度が拡充されたことなどもあり、義務教育を終えた後に高校やその先への進学を選択する子どもたちも増えているそうです。
子どもたち一人ひとりが、それぞれの可能性を広げながら、自分自身の未来を選択できる環境が少しずつ整っていることは、とても素晴らしいことだと感じました。
そして今回、特に心に残ったのが「卒園後」のお話です。
施設で生活している間は、職員の方々に対して「ありがとう」と感謝の気持ちを言葉にすることは、決して多くないそうです。
ところが、施設を卒園し、社会に出てからしばらく経った後に、当時お世話になった職員の方を訪ねてくる子どもたちがいるとのこと。
そして、その時に改めて「ありがとう」と伝えてくれるそうです。
このお話を伺い、子どもたちが施設で過ごす一日一日は、その時だけでなく、その先の人生にもつながっているのだと感じました。

🤝 社会と施設をつなぐ「窓」として

児童養護施設という環境は、社会の変化や外部の情報が届きにくい側面もあるそうです。
だからこそ、企業との交流を通じて、社会で起きていることや企業の取り組みを知る機会は、とても貴重だとお話しされていました。
また、「特殊な環境の中で、一生懸命に生きている子どもたちの現状に目を向け、社会に発信してくれることが心強い」というお言葉もいただきました。
今回の訪問を通じて、私たちの支援は単に「寄付」という形だけではなく、施設と社会をつなぐ一つの「窓」のような役割も担っているのかもしれないと感じました。
普段の業務の中ではなかなか実感することのできない、支援の先にある「人」や「暮らし」を実際に目にすることができたことは、私たちにとっても大変貴重な機会となりました。
最後に、鹿深の家の副施設長、ならびに職員の方と一緒に撮影していただいた記念写真をご紹介します。

今回の訪問で、私たちの活動が子どもたちの現在の生活だけでなく、一人ひとりの未来を支えることにもつながっていることを改めて実感しました。
子どもたちが安心して毎日を過ごし、それぞれの夢や目標に向かって未来へ羽ばたいていけるように、
私たちも、企業としてできることを考えながら、これからも鹿深の家への継続的な支援を続けていきたいと思います。
今回、施設見学や長時間にわたるインタビューに快く応じてくださった鹿深の家の皆さま、本当にありがとうございました。
これからも私たちの活動を通じて、少しでも多くの笑顔や未来につながる取り組みをお届けしていきます。

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