Creation Challenge Growth

創造 挑戦 成長

Image is loading...
Image is loading...

社員ブログ

YES! NEOS報告 番外編 「イザ!カエルキャラバン」にボランティアとして参加しました!
2025.05.09

こんにちは、PR推進事務局のスマイリーです!
毎月「YES! NEOSチャレンジ」と題して、社員の皆さんの挑戦をご紹介していますが、今回は番外編。私自身が今年取り組んでいるチャレンジ「ボランティアに参加して防災を学ぼう!」の活動報告をお届けします。

神戸港で開催された大規模防災イベントに参加

2025年ゴールデンウィークのスタートを飾った4月26日(土)・27日(日)、神戸市の観光名所・神戸港を舞台に、「震災と未来のこうべ博」という大規模な防災イベントが開催されました。その一環として行われた「イザ!カエルキャラバン」(今年で第20回)に、ボランティアとして参加しました!

とても参加ハードルの低い防災ボランティア

当社は神戸市中央区に本社を構えており、1995年の阪神・淡路大震災では、当時のオフィスで被災した社員もいます。現在の本社は、毎年1月17日に追悼行事が行われる「東遊園地」のすぐ隣に位置しています(※関連記事もぜひご覧ください)。

阪神・淡路大震災30年に心を寄せて

「イザ!カエルキャラバン」は、防災をテーマに活動するNPO法人プラス・アーツさんが主催されているイベントです。例年「人と防災未来センター」で開催されますが、震災30年の節目を迎える今年は「震災と未来のこうべ博」の一環として開催されました。なお、こちらの博覧会には当社の新規事業開発部門(ドローン関連)も出展しています(※関連記事もご参照ください)。

震災と未来のこうべ博 に出展します!

私自身がこの活動をYES! NEOSチャレンジとして選んだのは、災害対応、防災などのテーマでぜひボランティア活動はやってみたい!と思いつつ、なかなか踏ん切りがつかないなか、とても参加ハードルが低いと感じられたからです。

・ なにせ近所でやっている。

・ イベントが大きいのでボランティアの人数も多く、何かの役には立ちそう。

・ 休みの日に行われるので有給休暇をとらないですむ。

…と、始めやすい条件がそろっていました。

防災万博さながらの「震災と未来のこうべ博」 

イベント全体はとてもスケールが大きく、神戸でも屈指の“映える”スポット・メリケンパークが丸ごと会場となっていました。ヘリコプター遊覧や帆船「日本丸」の船内見学など、乗り物好きにはたまらない催しが目白押し!

神戸市消防局の消防船 たかとり の見学もやってましたよ。

現在、もっとも旬な場所 第一突堤からジーライオンアリーナもイベントに協力していました。

みなとのもり公園は手作り感満載!

私が参加した「イザ!カエルキャラバン」は、神戸震災復興記念公園の別名を持つ「みなとのもり公園」で開催されました。防災と復興をテーマにしたこの公園は、まさにこのイベントにふさわしい場所です。

プラス・アーツさんの人気企画「レッドベア・サバイバルキャンプ」も大盛況(人の写っていない写真を選んでいますが、実際は大混雑!)。キャンプで必要な技術と、災害時に必要な知識・対応力には確かに共通点があります。電気が止まった、ガスがとまった、水道が止まった、トイレが使えない、寝る場所が無いとかとか。防災訓練としてキャンプでの技術を教えるというのは、なかなかスマートですよね。

「イザ!カエルキャラバン」は最初はいらなくなったおもちゃの交換がメインだったそうですが、いまではプラス・アーツさんが練りに練った体験型ブースが目白押し!良い意味で手作り感満載です。どこのブースも親子連れでいっぱい、皆さん大はしゃぎでした。

人形劇にチャレンジ!

私は「おたま劇場」という人形劇のブースに割り当ててもらいました。カエルとオタマジャクシの親子がボケとツッコミの掛け合いをするという関西らしい催しでした。避難リュックをテーマにしていて、いざというときのために持っていくものを予め詰めるリュックに何を入れておくと良いか勉強になるというよく練られた台本でした。

最初はテントの外で客引きなどしておりましたが、せっかく参加したのだから人形操作に”チャレンジ”しないと!というオススメもあって、カエル君役をやらせていただきました。キャラクターにクリエイティブ=創造的な深みを持たせるところまではいきませんでしたが(そんなこと誰も期待していないようでしたが)、「関西弁には難があるが、ボケのタイミングは良くなった。」とスタッフの方には褒めていいただけました。若干ですが笑いもとれたような気がしますので、成長=グロースは認められたということにしておいてください。

防災ボランティアのベテランから学ぶ

このイベント自体はお気楽に参加できるものですが、スタッフには被災地ボランティアで百戦錬磨の方もいます。そうした方から話を聞くのは勉強になります。また、近所の小中学校からも応援が来ていますが、防災について良く勉強しているなあ、ということに感心します。被災時にパニックを起こさない、というのは日本人の美点として良く語られることですが、学校教育も大いに寄与しているのだな、と感じ入りました。私自身もチャレンジのハードルを少し上げても良いかな、と。頑張ろう!

最後はクシャクシャになりましたが、スタッフ識別用のバンダナをおみやげにいただいて帰宅しました。

PR推進プロジェクト事務局 スマイリー

orangeGradation-arrow-btn-leftArrow社員ブログ一覧に戻る
top-arrow_white

TOP